アフェリエイトの仕組みとメリットデメリットを解説
アフィリエイトという言葉。多くの方が
お聞きした事があると思います。
名前だけ知ってるけど仕組みを説明する
となると難しいかと思います。
そこで、今回はアフィリエイト広告の仕組みと
メリット・デメリットを詳しくご紹介していきますので
是非参考にください。
①アフィリエイトの広告とは
アフィリエイト広告は
「成果報酬型広告」のことを主に指します。
広告は通常広告枠に掲載されることで広告費が発生しますが
アフィリエイトは掲載だけでは広告費が発生しません。
また、広告がクリックされるだけでも課金されず、
広告をクリックした訪問者が商品の購入、資料請求、会員登録などの
アクションを起こした時に広告費が発生します。
アフィリエイト広告主側からみるとコンバージョン単価を
指定できるため非常に費用対効果はよいのですが
媒体側の利益の都合でPRに向き不向きが出ると思います。
②アフィリエイト広告の仕組みとは
通常はアフィリエイト広告を掲載したい媒体を束ねている
ASPという(アプリケーションサービスプロバイダ)
というサービスを使用して掲載を行います。
ASPの会社は複数あり、アフィリエイターやサイト運営者は
大抵いくつかのASPに登録しています。
アフィリエイターは登録無料で審査が通れば広告掲載出来ます。
③アフィリエイト広告のメリットやデメリット
アフィリエイト広告は訪問者が広告をクリックし
広告サイトで商品購入・資料請求・会員登録などの
成果が発生した時に報酬が支払われます。
インターネット集客が欠かせない世の中で
優れた費用対効果を発揮するため多くの企業に認知導入されています。
このような内容を見るとアフィリエイトはメリットしかないように
思えて行きます。なので始める人も多いです。
ですがメリット・デメリットもありますので解説していきます。
1.アフィリエイト広告のメリット
メリットは費用対効果が高い点です。
今までのマス広告では安くても30~50万円以上の広告費が必要でしたが
アフィリエイト広告ではASPへの初期費用・月額費用・デポジットのみで
開始することができます。
大手ASPでも、月額35,000円から利用出来るものもあります。
アフィリエイト広告に出稿を始めると次第にパートナーサイトと
提携するに連れてネット上で認知が広がりやすくなります。
また、認知度が広まることによってソーシャルメディア等でも
様々なメリットが得られる可能性があります。
2.アフィリエイト広告のデメリット
ASPに対して初期費用、月額費用が発生する点です。
ASPは各社とも同じような料金相場ですが
初期費用、月額費用、デポジット、最低契約期間など
幾らかかるのか確認しておきましょう。
アフェリエイト広告はパートナーサイトが徐々に増えていくので
中長期的に利益が出る広告モデルになります。
なので、短期的に稼ぐのは不向きになります。
また、そのため意図しないサイトへ掲載された場合には
ブランドが壊れてしまうリスクがあることがデメリットになります。