投資とは?初心者でもわかる投資解説!③

f:id:aiueo20210310:20210317212845j:plain前回は不動産投資、個人向け国際、FXの紹介をしました。

今回は上記とは違う投資信託株式投資の違いと

投資のリスクについて解説していきます。

 

投資信託株式投資の違いとは

投資の種類の中に「投資信託」と「株式投資」がありますが、

同じ「株」を取り扱うのに何が違うのでしょうか?

ここまでしっかり記事を読んでいただいた方は

投資信託株式投資の違い」にはお気づきかと思いますが、

念のために復習しておきましょう。

 

投資信託 

・運用する人→投資のプロ 

・資金→100円からOK 

・手数料→高い

・所有する種類→多い

 

株式投資

・運用する人→自分

・資金→数十万以上

・手数料→安い

・所有する種類→少ない

 

「ケーキの買い方」で例えますと

投資信託株式投資の違いは

ケーキ(株式)を1ピースずつ沢山の種類を買うか

ホールケーキをまるまる一個買うかのようなものです。

投資信託は有名パティシエが作った人気のケーキを

1ピースで沢山買うようなものです。

もし1つのケーキが床に落ちてしまっても

他のケーキは食べられますよね。

株式投資は自分で洋菓子店をリサーチして

ホールケーキを買うイメージです。

仮に床に落ちてしまえば

高いお金を払ったとしてもケーキは食べられません。

 

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②投資のリスク対策のやり方をわかりやすく解説

投資の一番のリスクは資金が減ってしまう可能性でが

リスクヘッジをすれば資金0円にはなりません。

ここでは投資におけるリスク対策のやり方について

わかりやすく解説していきます。

 

無理のない資金で投資を始める

無理のない資金で投資を始めましょう。

投資を始めたせいで生活が苦しくなってしまえば

何の意味もありません。

 

銘柄分散する

投資を始めるなら絶対に知っておきたいのが

銘柄分散することです。

株式投資の場合、全資金を投資して値上がれが大儲けですが

逆に値下がりすればリスクも大きくなります。

そうならないためにも「AもBも半分ずつ」といった

銘柄分散が必須となります。

 

長期投資をする

安定した利益を上げるなら長期投資を意識しましょう。

株式投資外国為替取引などは変動が激しいこともあり

短期的に資産を増やす事が出来ますが減るリスクも有ります。

長期投資の場合は短期的に増やせませんが

一時的に下落しても元に戻る事が多いのでリスクを減らせます。

投資の種類にもよりますが中期~長期投資の方が

安定して利益を産むと言えるでしょう。

また、時間分散をする投資のリスク回避の方法として

時間分散も有効です。(銘柄分散と似ていますが)

毎月積み立てていける投資を選ぶことも

時間分散によるリスクヘッジと言えるでしょう。

 

③「投資信託」は投資の初心者におすすめ

投資初心者におすすめなのは「投資信託」と言えるでしょう。

 

初心者に投資信託をおすすめする理由

・投資資金は少額でもOK

・投資のプロが運用してくれる

・銘柄分散ができる

・中期的に投資ができる

 

余剰資金をプロに運用してもらうことで利益が生まれ

中期的に銘柄分散をしながら投資をすることで

リスク回避にも繋がります。

手数料が高いというデメリットもありますが

預貯金を眠らせていてもお金が増えないなら

手数料を支払ってでもお金が増える方が良いと思います。

投資はギャンブルではありません。

資産を増やしてあなたの生活を豊かにするものです。

まずは少額でも始めてみてはいかがでしょうか。